ネットワーク経路の物理線(ツイストペア)からの盗聴実験。
物理線をインターセプトし、パケットミラーの経路を確立。異常検知の閾値を越えない範囲で出来ちゃうもんだな。
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https://io.cyberdefense.jp/entry/lan-cable-intrusion/
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それにしても、こんな製品あるのね。安いし万能鯖缶なら数個持ってそう(偏見
ぐっとすプラグ(凸の方)
https://amzn.to/3QebbGi
ぐっとすプラグ(凹の方)
https://amzn.to/3Y6kfPl
@snortoink 大変興味深い記事でした。
セキュリティは多層防御が基本なので、物理層からの攻撃もレイヤーの高いものど同じレベルで考えなくてはいけないものですね。
私はUTPケーブル盗聴はスニッファを使う仕事をしていたのですが、ぐっとすプラグは知りませんでした、続きの記事の光ケーブルもやり方によってはできますよね。
実際は鍵をかけたり、設置場所への入り口に監視カメラや監視員さんがいてなかなか難しいです。
ほんとドラマの世界でよほどそうまでしてリスクをとって盗みたいものがない限りはやらないですし、今大事な通信はSSL/TLSで暗号化されるものなので、Pingは簡単ですが、暗号化された通信は中間者攻撃をしない限り盗聴はかなり難易度が高いです。
官公庁や軍事組織、グローバル展開されてる大企業で働いている管理者はそこまでしないとですが、私も含め、中小企業の管理者はコスト、リスクと発生可能性を考慮して、受容しているところがほとんどだと思います。