今日は最初としては納得のいくクオリティでHDR Vlogをアップすることができました。
夜景もキレイですが、個人的にはエッグベネディクトのシーンがお勧めです。美味しそうw
SDR環境でもキレイに視聴できるよう調整したつもりですので、是非ご覧ください。
https://mstdn.guru/@furouchiaya/107654207933914746
皆様に色々教えていただいて、HDRでのvlogなんとかアップできました。
HDRのカラコレ(特に輝度の調整)の基準が良くわからなかったのですが、このページがすごく参考になりました。
「基準白の被写体、あるいは、自ら発光したり鏡面反射したりするのではない普通の被写体で最も明るい部分の信号レベルの表示輝度が200nits程度になるようにする」
https://www.ediusworld.com/jp/laboratory/letshdr01.html
iPhone(HLG ,DolbyVision)もSDR 709ガンマで撮影しているInsta360GO2とα7S III (FP小話のみslog3)も全てこの基準でカラコレしました。
DaVinciでH.265を10ビットで書き出せるので、ProResやDNxHRなどのファイルサイズが大きいイントラフレームのフォーマットとを使わなくてもYouTubeにHDR動画をアップロードできます。
ビットレートは許容できるファイルサイズの範囲内で、できるだけ大きい方が良いとは思います。
H.265 10bit書き出しできるの最近気がついた・・・😅
設定の根拠については100%の自信は無いが、この設定でDaVinciで編集中の画面とYouTubeにアップした動画の色合いも一致しているし、iPhone/iPadで見た場合もほぼ同じ色合いに見えるので設定としては大きく間違ってはないと思う。
編集中はM1 Max Macbook Proのディスプレイのリファレンスモードは、自室(5000Kの環境光にしてある)では
"Apple XDR Display(P3-1600 nits)"をカスタマイズして色温度をD50にしたプロファイルを使い、
それ以外の場所では "Apple XDR Display(P3-1600 nits)"を選んでTrueToneをONにして編集しています。
最近のFUROUCHI vlog、HDRでのDaVinciのプロジェクト設定。
1.タイムラインカラースペースはMacbook Proの色域に合わせてP3-D65。
2.出力域もP3-D65に制限。
⇒Rec.2100の色域を100%カバーした視聴環境は現在はないので、P3で制限するのが現在のお作法らしい
3.入力/出力DRTは自分のSDR素材をタイムラインに読み込んだ時に自分の好みに変換されるDRTを選べば良いと思う。僕は”なし”