HDRのカラコレ(特に輝度の調整)の基準が良くわからなかったのですが、このページがすごく参考になりました。
「基準白の被写体、あるいは、自ら発光したり鏡面反射したりするのではない普通の被写体で最も明るい部分の信号レベルの表示輝度が200nits程度になるようにする」
https://www.ediusworld.com/jp/laboratory/letshdr01.html
iPhone(HLG ,DolbyVision)もSDR 709ガンマで撮影しているInsta360GO2とα7S III (FP小話のみslog3)も全てこの基準でカラコレしました。
設定の根拠については100%の自信は無いが、この設定でDaVinciで編集中の画面とYouTubeにアップした動画の色合いも一致しているし、iPhone/iPadで見た場合もほぼ同じ色合いに見えるので設定としては大きく間違ってはないと思う。
編集中はM1 Max Macbook Proのディスプレイのリファレンスモードは、自室(5000Kの環境光にしてある)では
"Apple XDR Display(P3-1600 nits)"をカスタマイズして色温度をD50にしたプロファイルを使い、
それ以外の場所では "Apple XDR Display(P3-1600 nits)"を選んでTrueToneをONにして編集しています。
今回の動画でも夜景の照明とか、鏡面反射している部分は200nits以上の輝度に調整していますが、200nits以上をどうゆう塩梅に調整するかがHDRのキモなのかなーと感じました。