手持ちの機材を繋ぎ変えて、同じ曲を聴いてみたところ
Apple系のデバイスであれば、同一の曲を、まさに同一バイナリファイルとして聴き比べられるのでは?と思い、色々手持ちの機材を繋ぎ変えて、MDR-1AM2、MDR-7506で聴いてみました。
以下、組み合わせてみた手持ち機材(全ての組み合わせは確認してませんが)
■デコーダ(アプリ)
・M1 MBAの「ミュージック」
・Apple TV 4kの「ミュージック」
・iPhone12 Proの「ミュージック」
■DAC
・M1 MBAの内蔵DAC
・Lightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ
・YAMAHA AG03-miku
・REGZA z700x
■アンプ(ヘッドフォン出力用)
・M1 MBAの内蔵アンプ
・Lightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ
・YAMAHA AG03-miku
・REGZA z700x
■ヘッドフォン
・MDR-1AM2
・MDR-7506
聴いてみた結果 その3
他の組み合わせの感想としては
1. iPhone + AG03
2. iPhone + Lightning-3.5mm
3. Apple TV + REGZA
4. M1 MBA + AG03
5. M1 MBA + 内蔵ヘッドフォンジャック
印象としては、1 ≧ 2 ≒ 3 > 4 ≧ 5という感じ
特に3 > 4の間が大きい印象でした。
またMDR-1AM2とMDR-7506では、確かにMDR-7506の方が、一つ一つの音が際立って、よりフラットな視点で音が聞こえてくる印象なのですが、それが心地よいかというと難しく。。。
長時間、MDR-7506で聴き続けるのは疲れるそうな印象がしました。
このあたりがモニター用ヘッドフォンとしての特性なんだろうなぁ、と実感した次第。