神SIMについてちょっと一言。
今回の発表で詳細が公開されていたけども、実は昨年11月頃から、何かしらの動きがあったし、鍵アカもあった。でも詳細は明かさないけども、その動きは確かにあった。
そして発表内容で少し首を突っ込むところとしては、最低利用期間の圧倒的な長さ。
これはあまりにも長すぎるし、消費者に縛りすぎ。
解約することを前提として計算したら、神SIMのUNLIMITEDプランを契約するとすれば、事務手数料込みで、72,720円ほどかかる(=会員割適用外での計算)。
となれば、自由度を考えたら、特にこだわりがなければ、auのSIMの無制限プランを選択するのが吉かと
https://japanese.engadget.com/jp-2020-01-21-3480-sim-wifi.html
もっと深掘りすると、大抵の大容量プランの多くがソフトバンクSIMが主になっている。
実際に総務省でMVNOを出しているところの数がわかる資料を見ると、明らかにソフトバンクがMVNOをする会社向けに多く提供していることがわかる。
しかし、これが問題があって、利用者が多ければ多いほど、携帯回線は常に満員電車状態でそこまで快適に携帯回線を使える訳ではないし、常に最高品質の回線を使える保証は少ない。
そうしてくると、ソフトバンクの快進撃でMVNOをこれまでやってきたauやdocomoの回線がむしろ余裕を持って回線運用ができ、回線トラブルに巻き込まれるリスクが格段に減る。
ソフトバンクはこれまで回線トラブルを起こしているからね。
時々、家電量販店へ行っては、携帯販売の販売員から色々と業界の話を聞くけども、みんな揃えて言えることは、『iPhoneは売れば売るほど、自分たちの給料に直結するから、AndroidよりもiOS端末を売らなきゃいけない。』とこの前の家電量販店の携帯売り場のリーダーが本音をボロっと言っていたなぁ.....。
あまり上から話を聞いていないけども、顧客からの口コミ情報を元に販売員は常にネットの情報を監視しているらしい。もしかしたら、携帯販売で活かせるからね。