【アルミサッシがなぜ防犯上問題があるのか?】
住宅の断熱問題に合わせ、宣言通りにアルミサッシの防犯上のヤバさをお伝えします。

アルミサッシの大外戸は画像1枚目のような構造であることが殆どですが、この構造のアルミサッシ製品は防犯対策が施されていない製品のほぼ100%がハックされます。

画像2枚目のᛋのような器具を用意しまして3枚目のように差し込みます。

そして画像4枚目のように手前へ引っ張ると住宅内にあるはずの鍵へアクセスできて解錠されてしまうのです。

こういう解錠はルパン三世が使うようなガラスカッターによってガラスに穴を開けてと想像しがちですが、実際のところアルミは素材として柔らかいので無理矢理に解錠器具を差し込むことが可能なのです。

防犯グッズとして何故ツインロック(ダブルロック)が必要なのか?という理由は説明されることが少ないですけれども、こういう解錠方法が日本に存在するほぼ100%のアルミサッシで可能だからこそ推奨されているんですね。

皆さんも貼り付けるタイプでも良いのでダブルロックを導入しましょう。

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@keizou 貴重な情報、ありがとうございます。クレセントが回らないようロックできるタイプがありますが、あのタイプもこの攻撃には無力でしょうか

@kmaeda ボクの知っている情報では先端にドリルカッターが付いている解錠器具もあるそうですが、大半の窃盗犯は時間がかかると直ぐ別のお宅を狙うので回らないようにロックできる鍵は一定の効果あると思います

@keizou 時間稼ぎの効果は期待できる、ということですね。ありがとうございます

妻子に習慣づけるように伝えます(本当はツーロックが良いのですが、さすがに旅行の時くらいしかやらないです)

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グルドン

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