IoTのテーマだったけどConnected Carの話が新鮮だった。いままで車は売り切りビジネスだったけど、スタンドアロンでなくなったら事でソフトウェアのメンテの必要が出てくる。それを永続的に行えるのか?アップデートをサブスクリプションモデルにした場合、未加入のユーザーは法的にどうなるのか?そうなると電車と同じ公共インフラ化しか未来なさそう。しかし自動と手動の混在期間は?いろいろ悩ましい。
もともと価値へのポインタでしかないマネーと違い移動手段をconnectedにするのは敷居が高い。しかし資金とヒトの移動が完全にトレース可能になれば実質的に経済を手中に。
1984の世界は苦痛とではなく幸せと共に訪れるのかもしれないなぁと思った。