食生活が変わるから説を裏付けるものとして「北海道民は花粉症持ちが極端に少ない」というものもあります
スギ花粉が少ないというのも一因とは言われていますが北海道はシラカバが非常に多いのでシラカバ花粉症持ちは多からず居ます
しかし花粉症というカテゴリ全体を見てみると人口比では全国でももっとも少ない
その理由として北海道の食生活の基本である「鮭をめちゃくちゃ食べる」食文化が影響しているんじゃないか?と言われているのです
具体的には本来は白身魚であるはずの鮭の身を赤く染め上げる成分「アスタキサンチン」が花粉症を抑えているのではないかと言われてます
アスタキサンチンは本来エビやカニなどの赤色の元で、鮭はエビを食べて大きくなるのでアスタキサンチンを多く取り込み赤く染まります
それを北海道民は鮭経由で摂取していると