【現実には存在しない正しいIT企業の姿】
・収益の大半はFLOSSソフトウェアのサポート業務で得ている
・企業としてFLOSS開発へ積極的に関わっている
・開発およびデザイン部門は業務に必要なOSを選択できる
・総務や経理、営業部門などはChromeOSもしくはChromiumOS
・コンピュータのスペックは人権が確保されている
・コンピュータは出勤時に逐一貸出で管理されている
・会社貸出携帯電話はAndroid
・従業員IDはNFCで認証
・コンピュータやオンラインログインはYubiKeyで認証
・社外LANからのアクセスはVPN経由(YubiKey認証)
・座席はフリーアドレス
・引きこもり派のためにYAMAHAアビテックス防音室が完備されている(要予約)
・フレックスタイム制かつコアタイムが11時〜15時
・腰に優しい椅子が完備されている
・社内ドキュメントはODF
・社内サーバはNextcloud
・社内チャットはMattermost
・バージョン管理はGitLab
・プロジェクト管理はRedmineやTracあたりのFLOSS
・1つのプロジェクトに対して25%を超える余剰人月が必須
・週5日労働の中で1日は通常業務外の業務を行える
・70歳定年。定年後は社内でコンピュータなどの貸出や清掃、警備、講師などの業務へ社外業者よりも優先的に配置
・役員を含む全社員へ対して会社ブログへ最低月1回は何らかの記事を作成する義務がある。またこれは通常業務である
・メディア露出に関しては役員よりも従業員を優先する。これは従業員のキャリア形成を目的とするからである
・人事部門は従業員の転職に協力的でなければならない。また転職する従業員が会社として大きな損失と考えられる場合は転職先企業よりも良い労働条件を提示し、従業員および状況によっては転職先企業と交渉をしなければならない。その際は決して従業員および転職先企業を貶めてはならない
・役員は従業員が働きたいと強く思う会社作りを推進し、また社会全体から良い企業と認識され、多くの人々が我が社へ憧れを持って入社せんとする会社作りをする義務を負う。これは我が社が存続する限り永久に放棄されないものとする。