漫画村は、別ドメイン、別運営のホスティングに対応した。
IPやドメインを叩いても、海賊版を閲覧させるシステムは休まず動き続ける。昨日の動きとドメイン取得してからの時間をみると、手作業で二時間もあれば新しいホストが生まれる感じ。自動化すれば分あたり200サイトぐらいは作れそうな勢いだ。このままパブリックDNSでルーティングしてしまえば、ブロックされているはずの mangamura.org を生きているサーバのどれかにつなぐこともできる。
サイトブロッキングは負けた。
児童ポルノでそこそこ有効だったブロックが漫画海賊版の撲滅に役立たないのは、犯罪化されたことに加えて、漫画を無料で読むという体験が根強く社会に行き渡っているからだ。
漫画村の利用者に「盗んでいる」という意識は希薄だろう。床屋、喫茶店、病院の待合室では漫画をタダで読むことができたし、漫画喫茶や温泉施設の漫画コーナーなんかは漫画の方が主役だ。
留守電と同じノリで、スマホの利用料金に漫画読み放題サービスをつけたらどうだろう……と、ちょっと思ったが月額300円で6千万人でも2千億円にしかならない。ちょっと足りないな。
TELLOを初めて屋外で飛ばした動画です。画質それなり、コマ落ちも結構しますね。個人的には日本でこうやって遊べるだけでも楽しいですが。
https://youtu.be/4YzsqkQ8gMs
猫田びよりが好きです。