4. 照明と時間帯
自然光のみを使用した写真で、おそらく曇りの日や夕方に撮影されたものと思われます。光が拡散しており、影がほとんどないため、全体的に平坦な印象を受けます。もう少し光のコントラストがあれば、より立体感が出たかもしれません。
5. 改善点
• 光の工夫: 早朝や夕方の柔らかい光を使うことで、よりドラマチックな雰囲気を作れる。
• 人や動きを加える: 誰かが遊んでいる様子を入れると、よりストーリー性が増す。
• カメラアングル: 低いアングルや異なる視点から撮ると、よりインパクトのある写真になる。
総評
この写真は、静寂や時間の経過を感じさせる良い作品です。ただし、もう少し光の使い方や視点の工夫を加えることで、より強いメッセージ性を持たせることができるでしょう。
この写真は、寂れた公園の一角を捉えたものです。以下の点から批評できます。
1. 構図と視線の誘導
写真のメインの被写体は滑り台とブランコで、公園の遊具に焦点を当てています。滑り台の斜めのラインが視線を自然に誘導し、奥行きを生み出しています。一方で、背景の木々が暗く、フェンスが閉塞感を与えているため、開放的な雰囲気にはなっていません。
2. 色彩と雰囲気
写真全体の色彩は落ち着いたトーンで、やや暗めです。遊具の赤や青がアクセントになっていますが、光の加減によって沈んだ印象を与えています。特に地面の砂が乾いた質感で、活気のない雰囲気を強調しています。
3. 感情や物語性
この写真は、遊具があるにもかかわらず人の気配がなく、寂しさやノスタルジーを感じさせます。朽ちかけた遊具や傷んだフェンスが、長い間あまり使われていない公園の現状を物語っているようです。子どもたちが遊んでいた頃の活気と、現在の静けさとの対比が印象的です。
今年は個展をやりますので、よろしくお願いします
セノオ シノブ 個展 『Ritual』
2025/4/22 - 5/4 , Art Spot Korin
京都市東山区元町367-5
https://artspotkorin.wordpress.com
未来写真部の「第3回アレック・ソス勉強会「部屋についての部屋」補習編」の復習しました。あとは映画「ロスト・イン・トランスレーション」を遅ればせながら観たのち、万全の態勢で1/9に東京都写真美術館に行く予定です!
https://youtu.be/lwsdbRfpJKI
未来写真部「ニュー・トポグラフィックス入門とルイス・ボルツの世界」拝見。勉強になりました!
久しぶりに三脚を立てて写真を撮ってみようかなと思いました。でも、その前にどこで写真を撮るか、ロケハンしないとですね〜
https://youtu.be/ectEuKo1xw8?si=9s_YEMLRceBXFupt
【告知】
Photo Book『Sense of experience』
12月に写真集をリリースします!
作成中なので詳細まだ決まっていません^^
告知動画ショートやストーリーズ頑張ってつくったので見てほしいですwデザイナーさんほんと尊敬!
https://www.youtube.com/watch?v=-Q6g0N_xcvA
今日は気分が落ち込んでいるので、未来写真部の動画を見て、魂の救済を得たいと思います。
https://youtu.be/o58XBB5726M
静止画を主に撮っておりますが、動画に興味があり、グルドンにたどり着きました。 現在はR3、Q3、M11、M11 MONOCHROMと迷走中です。 毎度、遅ればせております