@taskumalpha 基本原画マンは複数作品掛け持ちなのですがスタッフによっては作品で拘束されてる(外部の仕事をしないで1本の作品に専属になってもらう)ケースもあります。昔は線の数も少なかったので1作品で60~100カットくらい受け持つ原画マンも多かったと聞きますが90年代後半00年代からのデジタル移行による制作フロー改変などで歪が起こった感じがします。なので今のスタッフクレジットみるとものすごい人数居ますが10~20カットくらいを複数作品受けもつスタイルになってたり。また清書だけの2原だけ受けるといった特殊なケースも散見されております
@taskumalpha 90年代初頭のアニメのEDクレジットでは3~6人くらいなのですが22分フォーマットで大体350カットなので一人60~カットといった感じになります
計算すると原画1カット3000円なので1本の作品だけでも20万近く手取りがあり複数本うけると更にといった感じです。速さは上手さ、そしてお金にもつながるので昔のアニメーターの方々の作業スピードが異常に速いのも頷けます
最近はワークフローも複雑ですし原画マンだけど本来の意味で原画を描けない人もいるので難しいみたいです