映画大好きポンポさん感想
たけどんさん、マツタクさんが絶賛していたのがみょーに引っかかっていて、3年ぶりに映画館訪れたら、これが大正解でした。(*´ω`*)
映画監督とプロデューサーを主人公にして、映画に携わる人々の想いを描いた作品。
簡単に夢が叶う一見安易なストーリー、私も含めて見る人がクリエータとは限らないので、必ずしも苦労に共感できるわけでもない。そういった中で、作り手の想い、孤独に苛まれながら、それでも何かを産み出そうとする、狂気にも似た願いを描こうとしている。
とはいえ、あのキャラ造形なので、主題とくっつけて、アンバランスになる恐れがある。けれども、それを感じさせない、テンポの良く綺麗にまとまったストーリー、歌や演出のクオリティの高さ。
理解よりも、質と勢いで。でも圧倒される感じが嫌じゃない、むしろ感情が昂る。実はインタビューのシーンはちょっと泣いた。いしたにさんが、「これは映画館で見た方が良い」と書いていた理由がわかる。
とか色々書いたけど、1番良いところは、90分というところですね。☆(ゝω・)v キャピッ