どんな証拠があれば、あなたは考えを変えますか?と言う切り口で人に問うた事は無いので、機会があれば試してみます。RP
「人は自分の信じたいものを信じる」という、以前からぼんやりと言われていたことをSNSは「見える化」したと思う。信じる理由が、エビデンスではなく、アイデンティティーだということだ。不毛な二項対立の脱出方法として、「どんな証拠があれば、あなたは考えを変えますか?」という質問が有効だと最近は言われ始めている。「どんな証拠、エビデンスがあろうと、私はこれを信じ続ける」と言い放つとしたら、それは宗教的信念であり、議論は進まない。ふと、「どんな証拠なら、自分は自分の考えを変えるのだろう?」と考えられる人とは、対話が可能だ。それだけははっきりしている、と思う。
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