写真美術館の木村伊兵衛 いってきた
スナップは「昔は肖像権に緩かったから〜」みたいなのは確かにあるかもだけど、やはり撮影者から被写体への一方的な視点や暴力性みたいなものは木村伊兵衛と言えども僕は感じるし、
そう感じない作品も「日本とは言え、もう当時の写真を見ると異国や映画の中の風景のように見える」だけじゃないかなーとは感じた
ただ当時の風俗を知るには良い資料だし、一瞬を切り取る構図のうまさに唸る写真もあるので、まあおすすめ
六本木のフジフイルムでいまやってる展示(アンセル・アダムス、世界の20世紀写真)
めちゃくちゃよい展示なのでお勧め
アンセル・アダムスはもちろんだけどもう一つの方もモノクロプリントがめちゃくちゃ美しくてやばい。
さらに無料
マイケル・ケンナの写真を見ながら妻には「1:1のフィルムからのプリントの場合、カメラはハッセルの可能性が一番高い」と教えました
次点がローライかな