僕のスキャンの方法、色入やり方はあると思いますが、一応それなりのところで習った方法なので役には立つはず

・48bit、tiff

・35mmフィルム4,800dpiだと2,700万画素くらいになる。印刷しないならもっと小さくても良いかも

・拡張設定はこんな感じ、アンシャープマスクのみ

・ホコリ除去は僕はここでは使わない派ですがお好みで

サムネイルを最大で表示させて「詳細設定」ダイアログ開く

出力を「0」「255」に変更

入力のブラックを「0」
ホワイトを写真のハイライトを観ながら調整する。だいたい200前後になるはず

「濃度設定」で「コントラスト強く」

フォロー

最後にホワイトバランスの調整
写真のなかのニュートラルグレーとかホワイトの部分を参考にホワイトバランスを合わせる

3tのスライダーがありますが
Lightroomの現像と同じ考え方で

①イエロー:青(色温度)
②マゼンタ:グリーン(色被り補正)
③シアン:赤

の順番で調整する
③はあまり調整しないかも

それぞれ補色の関係になっていて、色相環をイメージしながら操作してもらえるとわかりやすいですzokeifile.musabi.ac.jp/色相環/

スキャンするとこんな感じ
もともコントラストが低い状況画の撮影ですが、logっぽいかいじのイメージが出力されるのでこれをLightroom Classicで調整します

ヒストグラムはこんな感じ、

・トーンカーブの「ライト」「ダーク」でコントラストつける「20」「-20」くらい(コントラスト低い状況では30,-30くらい)

・シャドウに全く締まりが無いので「黒レベルで調整
目安は画面の黒いところが黒つぶれ一歩手前って感じ

・色温度、色被り補正で色温度調整

今回は、「NTT Communications」のPOPの白い部分を参照(カーソルのセルとRGBの数字が出る)

スキャンの段階でほぼあってたので微修正

1枚目がLightroom Classicで修正
2枚目がスキャンしただけ

僕はこのワークフローですが、SilverFastとか使えばスキャン時にもっと追い込むとかはできるかもしれません

あと、取り込み時にすべての写真にこの作業はやってられないので、適当にスキャンして必要な写真のみこの作業をやってます

わりとこの2枚目の写真ぐらいな感じを「フィルムっぽい」って思われる方もいるかもしれないですが、昔のフィルムのお店でのプリントはこんな感じではなかったはず(撮影時の露出があまりにも狂ってなければ)

mstdn.guru/@shinobu/1102920580

これあくまでも「フィルムからニュートラルな画像を作る方法」なので、各フィルムの特長をだして色被りを残すとか、コントラスト調整するとかはお好みでやってみてください

フィルムはKODAK PORTRA 400
カメラはたぶん、Nikonのコンパクトカメラ、35ti だと思います

mstdn.guru/@shinobu/1102920580

@shinobu しのぶ虎の巻として、Wrodの手順書にしました(`・ω・´)b
ありがとうございます🙇

@shinobu 虎の巻見ながら修正してみたら、大凡同じような感じで修正していました!👍
ライトルームは持ってないので、スキャンソフトで追い込みますw
にしても、同様の設定を全ての写真に適応するとかできないんですかね…エプソンスキャンの使い方がイマイチ分かってないです😓
Windows版ですけどね…

@turep
パラメータいじる前に全部の写真のコマを選択すれば一括で反映されると思います

@shinobu なんと、全選択すると、調整が出来なくなります😢

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