今日は外部モニタに「キャリブレーションしろ」と言われたので実施

Macbook ProのXDRディスプレイは「補正を微調整」でホワイトポイントと輝度を調整⇒ccProfilerでICC Profile作成

という手順で行ってるが、前半はリファレンスモード全体に反映されることが分かってはいるが、後半が謎い。各リファレンスモードでホワイトポイント測定したら狂ってはなさそうなので大丈夫な気はする

そう、俺たちは雰囲気でカラーマネージメントをやっている

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ヨシ!

(写真を撮ると色が違うが実際には2つのモニターとプリントの色は概ねそろっている)

もはやこの写真では信じてもらえそうにないけどw
TrueToneを有効にしたiPhoneとその他のモニターとプリントの色もかなり近い。True Tone優秀ですわ

昨日キャリブレーションしたM1 Max Macbook Pro、作ったICCプロファイル覗いてみたら色域がsRGB以下になっちゃってるのでこれではだめですね

いったん白色点と輝度をOSの機能で修正するだけにしよう

ちなみに、外部モニタと内蔵XDRモニタでこのAdobeRGBのチャートを表示させて見比べていたら、グリーンとかシアン方向の色の出方が変だったので気がついた

ndimitrov.com/uploads/hr_test_

無事 sRGB100%カバーして、Display P3をちょい下回るMBPのXDRディスプレイパネルの性能通りのICCプロファイルできた!

ccProfiler(i1 Profiler)だとなぜか色域がsRGBより狭くなるので、displayCalを使ってプロファイルを作った。

最近は環境光(の色温度)の大切さを布教しているのですがw、自分の環境もちょっと改善

写真のプリント用に環境光もディスプレイもD50でそろえていましたが、Liquid Retina XDRのリファレンスモードは色温度をカスタマイズすると最大輝度が若干落ちてしまいます

というわけでD65照明をディスプレイの後ろに追加し、動画編集時はD50の照明は消して作業することにしました

すっきり

ICCプロファイルを環境設定で切り替えられない問題は、ColorSyncユーティリティで対応することにしました(1枚目

ホワイトポイントと輝度は環境設定で調整して(2枚目

① プリント作業時(D50
⇒ DisplayCALでキャリブレーションして作成したICCプロファイルを使用

② それ以外&HDR動画編集(D65)
⇒ HDR動作に与える影響が謎なので、デフォルトICCプロファイルを使用

②は少なくともホワイトポイントは補正できているのでまぁいいかという感じ

キャリブレーション方法等の関連で、Macbook Pro 14/16のモニタについて色々調べているのですが、

ローカルディミングのゾーン数は2,500(ほんとか?)と言われており、576ゾーンのPro Display XDR(外部モニタ)よりも多いようですね

もちろん各種HDRマスターモニターには精度や色域、キャリブレーションの点で劣るでしょうが、「Macbook Proコスパ良すぎだろ!」って改めて驚いています

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