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まあ普通に商業原稿書くか。締め切り近いしな

よし、定期購読マガジンの申請と一発目の記事の投稿完了

Insta360 One Rは会社で注文したけど、まだ届かないなあ。そもそも360度動画がMAXと同じくらいの自由度で編集できるのかな

かといって、完全に閉じられたFacebookは、むしろグルドンよりも範囲が広すぎてやはり議論が拡散してしまいます。単なる飲み友達と仕事相手が混在する世界では、こういう話しは深い議論に至りません

同じ話をTwitterでしようとすると、わけのわからないクソリプにも対応しなければならなくなって、要は不純物が増えてS/N比が下がるわけです

たとえばグルドンの居心地がいいのも、ちょうどよい人数のコミュニティだからです。Drikinとその友達とファンという小さいサイロだからこそ、話しが噛み合うわけで

この傾向は今後どんどん加速度的に世の中の見え方を変化させていくと思います

はてなはアルゴリズム上の欠陥で、互助的に動けば一瞬でも目立てるという世界をつくった結果、サイロ化してしまいました。はてなのニュースと現実のニュースがだいぶズレてるわけです

そして、今は無名が有名になるチャンスというのは現実にはほとんどなくて、どのような場合でも、既に有名になっているオーソリティの助け(ピックアップ/リツイート/コラボなど)がなければ有名になれません。ピコ太郎もジャスティン・ビーバーがいなければブレイクしなかった

僕でさえ、やっぱり商業媒体から依頼が来たときに、原稿料が1万円だったりすると「1万円じゃ時給にも満たないからもっと自分が得する内容にしよう」と考えてしまいがちです。「得する」というのは、たとえば賢く見られたいとか、会社が儲かりそうだと思われたいとか、そういうものだったりするわけです。そうするとどうしても文章は歪んでいきます

これは雑誌では読者と編集長との信頼関係として存在していましたが、雑誌の場合、どうしても編集や印刷に膨大な時間とお金がかかるので維持が難しかった。いまはインターネットによってそういう細分化ができるようになって、直接書き手と読み手が一種の共犯関係を構築できるところに価値があると思います

有る種、読む前にお金を払う情報というのは、読者と書き手の間に暗黙の了解事項を持ち込むことができるはずなんですよ。つまり、読者は「あなたの意見を聞くのに5000円払う価値がある」と考え、書き手は「5000円の価値に見合う内容を書かなければならない」と考えるわけです

あと、自分的に「これはいい内容を書いた」と思っても、必ずしも読者に響かないことがけっこうあって、僕じゃないですけど、僕の尊敬する人たち、増井俊之さんや長尾確先生が書いたブログって、ものすごく高い価値があるんだけど、ほとんどウケない。ウケることを目指して書くものとは質的に異なるんですよね。そういう人に向けて書きたいわけでもないし

値段が高ければ高いほど、情報には価値があると錯覚します。100円のフロムエーよりも1000円の実用書、それよりも5000円の技術書、さらに1万円の洋書、究極のところは、コンサルが発行する20ページで1000万円のレポートの順に信憑性が上がっていきます

@keizou まさにそうですね。特に僕はenchantMOONのときに、心ない外野の声にずいぶん疲弊したので、本当に建設的な意見と、単なる悪口は切り分けて考えるべきだし、たとえ悪口でも、今後はAIが全体を汲み取って、「こうするべき」と言ってくれる時代になると思います

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グルドン

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