クラッシック演奏家(楽典で音楽理論を学んだ人)でもコードはわかります。
基本、ポピュラー音楽では主に絶対表記 ( C / Am / Dm / G )がメインで使われますが、楽典やジャズ理論を学ぶと相対的な表記方法でローマ数字をメインで使うようになります。例えば曲のキーがCの場合さっきのコードと同じコード進行を書くと( I / VIm / IIm / V ) ジャズやクラッシクではこれが表記として使われます。
もともとクラッシクの場合コードと言う概念がないのでローマ数字での表記は、学理を学ぶ上でのお約束です。ただ、バロック音楽を演奏する上で、通奏低音の和音の重なり方を指定する場合が多くあり、楽譜内で数字を示す表記も使われます。「数字付き低音」で検索すると出てきます。