実と種部分を圧力鍋で紅茶で煮て、残りの部分は15分程氷砂糖で煮ます。
それを翌日冷めるまでおいておきます。
具を取り出して両方の煮汁を合わせます。
そこに牛乳を入れてタンニンを凝固させます。
細かく固まるので上澄だけを取り出して
生姜に蜂蜜を加えておいた浸透液を足して煮詰めます。
仕上げに紅茶のお酒と、生姜のお酒と、蜂蜜のお酒を足して
味見したら三温糖で甘さを調整して緩い状態になったら出来上がり。
湯呑みにひと匙入れてお湯で割って飲みます。
どうせ割って飲むなら紅茶味の方が美味しい!
と思ってこのレシピになりました。
桃やりんごのお酒を足して作ることもあります。
梨の親戚なので味が合うんですね!
カリンは硬いのでラップにくるんで3分ほど電子レンジに
かけます。綺麗じゃない部分はアクの原因になるので捨てます。