山歩きのときコレを知らないと普通に死ぬのだけれど、草木が生え方は法面(地面の傾斜)と平行に生えるわけではないんですよね
ボクのド下手な絵で伝わるか不安だけど、つまり草木は日光を多く浴びるために、日光が届きにくいところでは上へ上へ伸びて、日光が届き易いところではそこまで伸びないんですよ
さらに言えば徒歩道や登山道付近の草木は地面が踏み固められてしまい短いことが多いというのも特徴の一つ
「そんなに傾斜が無いから行けるな!」と思ったら一気に傾斜が変わって、こういう部分から滑落するわけです
そしておそらくこの子が発見できない理由は、こういった急に傾斜が変わる地点で草木に埋もれていると考えられます
例えば道路や家屋など人工物を遠くに発見してショートカットしようとしたなどの理由によって滑落したのではないかと
読売新聞: 小倉美咲さん、午後5時で大規模捜索を打ち切り.
https://www.yomiuri.co.jp/national/20191006-OYT1T50192/
@otsune ツキノワグマの特性は詳しくないですけどヒグマなら穴を掘って保管しておくという行動は取りますね
ただ生きたまま獲物を運んでいくというのは本当に小型の獲物で一番よく見たのは鮭、子熊に与えていました(おそらく狩りを学ばせるため)
小学生ほどの大きさならば生きたまま獲物を運んでいくというのはツキノワグマの大きさから考えても無いような気がしますね
誘拐という可能性をボクはまったく考えてなかったですけど埋められていないとしたら誘拐が濃厚・・・?