ワイヤレスコーデックにおけるプレーヤーによる音の違い仮説(長文)
同じワイヤレスイヤホンで同じ音楽データ、同じBluetoothコーデックでもプレーヤー(デジタルデータを送り出してるだけ)によって音が変わる、というのがどしても疑問だったのですけど、下記の記事内容が関係しているのかも。
“iPhoneのAACファイルをAACでBluetooth伝送すると音質劣化しない”は本当か? - Phileweb
https://www.phileweb.com/review/article/201604/15/2044.html
プレーヤー内で
・元データ(AAC/PCM/FLAC/ALAC...)
↓
・PCM化
↓
・再生音以外のシステム音とミキシング(PCM?)
↓
・AAC再変換(Bluetooth出力用)
が行われているならすべてデジタル処理だとしてもAAC再変換時のアルゴリズムにプレーヤーによって違いがあるのでは?と思えてきました。例えばマシンパワーがさけないApple WatchではiPhoneに比べてAAC再変換が粗くて同じAirPodsで聞いても冴えない、というのならありうるかも…という仮説を深夜に悶々と考えていました。
ワイヤレスコーデックにおけるプレーヤーによる音の違い仮説(長文)
@motarl 今回の場合でも、ウォークマンの二機種をBluetoothレシーバーに、同じLDAC接続した時にも有線と同じような音の厚みの違いもそのまま反映されていました。経験上プレーヤーによって音は違うのでアナログ部の違いが前提なのかなという認識です。