マニアックなデジタイザペンの仕様自分メモ2
【ApplePencil】AES形式(静電容量方式、静電容量ペン結合方式、簡単に言えば指タッチの延長+BT接続、ペンからの信号により筆圧、タッチパネルで位置を判定、つまりタブレット側はタッチパネルだけでいい)だけど自社規格でドライバ回りがガチガチかつ、超スキャンレート特化型(240ppsという話)。
逆にペンの形状もありペンの入り抜きには弱いがメモ、ラフや鉛筆線など大雑把にものすごく早くそれっぽいものを書くということには抜群に効く。
半面モノクロ漫画みたいにペンの主線の依存度が高い絵を書く場合には面倒。
ただし、AES形式の宿命でジッター(画面上の一定位置でのブレ:理由はタッチパネルは一枚で感知するのではなく複数のセンサーをくっつけてつなげているため)を避けることができない。