かつて翻訳仕事をしていたSF雑誌「スターログ」のコーナーに「帝国通信」と「蛍雪ジェダイ」というのがあって、そこにまだ登場していないEP6のプロットを入手したというスクープが書かれていた。
そこには、ルークとレイアのフォースの作用により銀河自体が負の宇宙に飲み込まれてしまうストーリーが描かれており、フォースのバランスが崩れてしまうとこんなことになるのか、すげーなと一瞬思ったのだが、完全な嘘八百であり、その後本物のEP6が出たときに、「スターログで見た衝撃の展開はなかったなあ」と少しがっかりしたのを思い出した。
ちなみに蛍雪ジェダイというのは、蛍雪時代という高校三年生(と浪人生)向けの旺文社の学習雑誌にひっかけたもの。僕はコース派だった。