1月16日まで、サークルの仲間と泊まりがけでスキーに行ってた。
解散して、当時の彼女(今の妻)がうちに泊まりに来てたんだけど、翌早朝大阪の実家から電話があり「そこそこ大きな地震あったけどみんな無事。安心せよ」と一方的に話して切れる。
「えらい大袈裟やな」と思って、また寝る。起きて、彼女を実家方面に送り、帰り道になんとなくオートバックスに寄る。
店内はいつになくガラガラで、カーテレビコーナーで一斉にパニック映画みたいなのをやってる。高速道路倒れてるし、やんなこれ。しばし見入る。「めちゃくちゃリアルやな」と思って、ようやく気づく。
「朝、親父が電話してきたんこれやわ!」
毎年書いてるかもしれないが、それが1月17日の記憶。