フィルムのライカMはフラットな操作性と画質で使いやすかった。
デジタルのM系は画素数無駄に多いからレスポンス遅くてピーキー。
フィルムに近い操作感のD型を使ってるけど、それでも画像エンジンのチューニングが主張強すぎる。
それでも背面にディスプレイがないカメラは楽しい。生産性を一切否定してるし、フィルムのような永続性もタフさもないけど、デジタルカメラでこんなアホな製品作って商売になってるのはこのメーカーぐらいかも。
車で例えるとスーパー7。決してポルシェやフェラーリじゃない。
使いこなせないのが逆に楽しくて手に馴染む。トーシロの道楽はこれぐらいが楽しい。