ペールゼンファイルズ面白かった
ボトムズをリアタイで見ていた子供時代には「恒星間航行が出来る時代に、こんなアナクロ脳筋戦術があるわけない」と笑っていたのだけど。
AIとドローンが戦場の鍵になる21世紀ですら、戦場は泥と血と鼠にまみれた前近代的な場所だった。
戦争が技術によってラッピングされたという幻想は、おそらく湾岸戦争のプロパガンダで生まれたんだろう。
合理性もなにもない。目の前に自分を殺そうとする人間がいればシャベルで殴りかかるのが戦場。
コロナや地震に対して一致するよりも、小さいプライドや恐怖新で戦争を選択する不思議。
知的生命体ゆえの業なのか?この業は文明の進歩を抑制するリミッターなのか。