銀河鉄道999の漫画のシーン。
治安の悪い宙域を999が通過するとき、装甲武装車両を連結する場面が印象的だったなぁ。ヤマトの主砲みたいな砲塔をつけた車両。漫画でまた読みたい。永遠に戦争している惑星とか、お金が唯一の法律の惑星とかも寓話的だった。ひとつの惑星上で戦争を続けているために、銀河系の中では過疎化してしまう星ってすごい発想

銀河鉄道999 Kindkeで全巻買ってしまった
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読み始めた銀河鉄道999。
絵も濃密だけど、台詞のひとつひとつが普遍的な重さを持っていて感動するなぁ。

"やっと買えた機械の足だけは元気であとはもう寿命だよ。長生きするだけがしあわせかどうか誰にもわからないよ。死ぬべき時に死ねなかった人間はみじめなものだよ"

なにかひとつの事を極めたものがたどり着く星、「かげろうの星」の話、面白かった。
真のプロフェッショナルが行き着く星。しかし、その星には大衆が存在せず、それぞれのプロは誰にも消費されないものを永遠に作り続ける。

「機械の体になって永遠に生きる」という夢が「巨大なシステムのネジ」になる寓話

21世紀になり、戦場で薬莢や潤滑油のように消費されていく命を思うと切ない。

大人になるってことはネジの安定なのか、反逆者なのか

 

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グルドン

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