M10-Dファーストインプレッション
背面液晶をオミットした事で薄くなりほぼフィルムのM6と同じ厚み、サイズ、外観に。
M6の背面ISOダイヤルは露出補正に。だけどこれは使いにくい。左のISOダイヤルを露出補正にすべきだった。
フィルム巻き上げレバーがサムレストとして復活していてこれは楽だしキュート。
古いレンズで撮影して感じたのは、オールドレンズでも「味」で誤魔化さず、レンズの持つポテンシャルを綺麗に引き出してて驚く。これは最新のX-E3等にアダプタを履かせて撮影しても分からなかった。
デジタル時代のライカが予想に反して一定の成功を収めたのが「体験のために全ての性能が黒子に徹する」というコンセプトが正解だったからかも。
カタログスペック未確認で購入したので、完ISOオートとSSオートがあり驚き。思ったよりイージー。
いずれM6、あるいはモダンなデジタルカメラ界のZZガンダムである1DXと比較しながら、なぜ今の時代にあえてデジタルのライカを買ったのかをnoteに書きます