世間体というか倫理上のアレというか、あまり大きな声で世間一般に語られることはない国家政府の独占事業の1つとして「暴力」があるんですよ
暴力の独占は国家政府を構成する上で必須事項の一つで、それは警察や軍隊として法整備・組織化されています
なぜ国家政府がマフィアや暴力団、革命勢力を反社会団体として指定して規制取締をしているか?と言えば、暴力の分散化を防ぐためで、日本国内で言えば銃刀や武器準備集合、決闘その他の暴力へ関連しそうな部分が規制されているのもその一環
その観点から言えば考えれば私人逮捕の構成要件が厳しいのも自ずと察せるわけです
然るに、国家政府の指揮統制下にない創作上のヒーローおよびヒーロー団体は現実的な眼で見ると違法と考えるのが妥当なんじゃないかなと思いますね