ヨメさんのお義父さんがウクライナや台湾のニュース観ていてボクへふと「もし日本が攻め込まれたら普通の人はどうやって守りを堅めたら良いんだろうか?そういう知識あるだろう?」と聞いて来たので「一番安くて信頼あるのは土嚢ですねぇ」と答えておいた
何せ有史以来から使われてる実績のある汎用性の高い盾
土壁の厚みによりけりだけれど投石、弓矢、銃撃、砲撃などなど様々な飛び道具から人命を守ってきた
しかも普段の保管は袋だけ、移送も簡単、土嚢の材料となる土はその辺にあるし、掘った穴はそのまま塹壕や防空壕にもなる、子供年寄でも土嚢は簡単に作れる、何なら袋は保管してなくても日常利用できる
朝っぱらから何の話ししてるんだろうなぁと思ったw
ちなみに土嚢がどれくらい防御力あるかと言えば、一般的なサイズの土嚢でも寝かせて積んでおくと現代のアサルトライフルのフルオート連射に非貫通で耐えるくらいの防御力がある
土嚢を背の高さへ寝かせて積み上げ、水平方向に2段3段と広げれば戦車砲撃とか空爆とかされない限りはアサルトライフル程度の歩兵戦力じゃ遠距離から破ることは難しいはず
RPGや小型榴弾を何発も撃ち込めば土嚢を破壊できる可能性はあるけれど、その辺で入手可能な土を破るのにRPGや小型榴弾などの希少な装備を消費するわけだから、土嚢が存在すればするほど侵攻が遅れることを意味する
だからもし侵略されたら普通の人は土嚢作って積みまくるだけで家族を守り逃がす時間を稼げるぞ