ちなみに中国のLinux界隈を観測していると、Android OSじゃないLinuxディストリビューションの需要が一部市場で生まれ始めていて、独自のデスクトップ環境が採用されたLinuxディストリビューションが複数登場し始めている
ベースはUbuntuなんだけれどデスクトップ環境が公式フレーバと全く違うので見た目が新鮮
独自のデスクトップ環境に共通する要素として、デスクトップOSというよりかはスマートデバイスOS風なUIを持っており、印象としてはiPadOSやChromeOSに近い
ただLinuxディストリビューションを常用している人はわかっているとは思うけど、アプリケーションがスマートデバイス環境を想定してないため使い勝手が良いかと言われればそうでもない
最も開発が進んでいる有名(?)どころで言うとJingOSで、これはOSをUbuntuベース、デスクトップ環境がKDEベースの独自のものを採用していて、公式にiPadからインスパイアを受けたと言っている
JingOSの凄いところはJingPad A1というタブレットデバイスが既にリリースされているところ