コロナ感染者数の隠蔽という陰謀論を考えた際は様々な視点から妥当かどうか判断する必要があります
まず「理性」「感情」や「善」「悪」を対比させて妥当かどうか考えるわけですが、ここで「自分とその配下へ対しての利益しか考えていない腹黒な悪徳政治家」というマンガみたいなキャラクターを想定してみましょう
この「自分とその配下へ対しての利益しか考えていない腹黒な悪徳政治家」は私欲しか考えてないので一見してコロナ感染者数の隠蔽しそうですが、実際のところ「コロナ感染者数の隠蔽の指示を配下へすると自身がお金儲けする際に判断基準が無くなる」ので妥当じゃないんですね
「自分とその配下へ対しての利益しか考えていない腹黒な悪徳政治家」の妥当な動きは「しっかりとコロナ感染者数を把握して、専門家の意見を聞きつつ、自身の私欲を確保できる範囲で専門家の意見を反映する」です
何ならコロナは放っておくと自身やその配下へも災いが降りかかりますからね、私欲を確保できる範囲内でちゃんとコロナ対策をしますよ
例えば他にも、経済を維持しなければならないという理性的な思考も、コロナウイルスで死にたくないという感情的な思考も、コロナ感染者数の隠蔽には何らインセンティブが働かないので、これらの思考へ陰謀が入り込む余地は無いわけです
コロナ感染者数の隠蔽へインセンティブが働く人を想定すると「日本国を滅亡に追いやりたい」レベルの人でないとインセンティブは働かないので、そういう人が厚生労働省を牛耳っているみたいにならないとコロナ感染者数の隠蔽は不可能でしょうねぇ
コロナ禍はマンガみたいな悪徳政治家でもコロナ対策しなきゃいけないような自然災害なので陰謀はなかなか難しいんじゃないでしょうか