何かとカメラが話題になりがちなグルドン
Androidスマホ派の人たちへちょっと面白い情報を提供しましょう
ボクが以前から推しているカメラアプリ「Open Camera」はオープンソースで開発されていて超高機能なカメラアプリなわけですが、オープンソース界隈なだけあってギークっぽい機能もあります
それがOpen Cameraの歯車アイコンの設定メニューから「このアプリについて」で表示されるAndroid Camera API(またはAndroid Camera2 API)のデバック情報です
Camera APIから認識されるカメラのハードウェア情報がすべて表示できる機能で、カメラハードが対応している解像度やらビットレートやら手ブレ補正対応やらRAW対応やらが全部見れちゃう
逆に言えば見えない機能はAndroid OSの標準機能で実装してない独自機能だったりするんですね
Androidスマホカメラの機能比較にも便利
Open Camera https://play.google.com/store/apps/details?id=net.sourceforge.opencamera
面白そうな部分を抜き出してみる
・ビデオ関係
Video bit rate: 42000000
Video frame rate: 30
Video capture rate: 30.0
Video high speed: false
・顔認識
Face detection?: 利用可能
・RAWが使えるかどうか
RAW?: 利用可能
・HDR撮影が使えるかどうか
HDR?: 利用可能
・ISO幅
ISO range: 100 to 12800
・WB幅
WB temperature: 1000 to 15000
・静止画撮影時の手ブレ補正
Optical stabilization?: 利用不可
・動画撮影時の手ブレ補正
Video stabilization?: 利用可能
Mi Note 10 Liteはなぜか静止画撮影時に手ブレ補正が使えないという仕様がわかるw