SAMSUNGは明らかにGalaxy WatchというかTizen OSの扱いに苦慮していたのでGoogleへ実質的に譲渡することができたのは悪くない判断だと思う
SUMSUNGとしてはモバイルOSの主導権をTizen OSでやっと握ることが出来たのは良かったんだけど、そこから先へ繋がらなかった
ていうか何ならTizen OSはiOS/Android OS対抗の最有力候補でありながら、情報量はより規模の小さいFirefox OS(現B2G OS)やUbuntu Touch、Sailfish OSのほうが多かった
言ってしまえばTizen OSは草の根コミュニティの構築に最初から失敗してたんだな。なぜかボクもよくわからんがTizen OSは草の根の開発者たちに見向きもされなかったのよね
個人的なボクの感覚で言うとTizen OSはその始まりから言って物凄く「ベンダー臭」がキツくてUbuntu TouchやFirefox OS、その他のAOSP系OSの方が魅力的に映ったのは確かだ
@keizou 当時はワシもそのイメッジだった。
GoogleがなぜTizen OSを取り込む決断に至ったのかは正確なことは分からんけれども、UIとして「ベゼル回転操作」が魅力的なものだった可能性はある
現在のWearOSはスワイプと竜頭による操作が基本だけれど明らかにUIとしてはベゼル回転操作のほうがフィーリングが良い、指で掴みやすいしね
ベゼル回転操作が、例えばFossilなどの他のWearOSスマートウォッチメーカーへも波及できるのであればそれは良いことだろう
もしかしたら噂されるPixel WatchはTizen OSのUIを取り込んでいるかも知れない