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新社会人にアドバイスするなら、座学的な研修があるなら飽きる前にその座学に面白そうなところを探して楽しさを見出すべきだし、OJTみたいな現場研修が始まったら何故その業務を振られたのか考えることだね

まぁたいていはその業務、部門の直接的な成績に直結しなかったりメインワークじゃないことが多いんだけど、それを新社会人へ振るにはわけがある

サイドワークとでも言えば良いのか、そのサイドワークは優先順位は低いけど、例えば法令で整備が義務付けられたりISO認証で定められてる業務の一環だったりするわけだ、まぁつまり誰かがやらなきゃいけない

しかし優先順位が低いため時間に追われる上司や先輩たちはメインワークをやりたいわけ。そこでその部門の右も左もわからん新社会人ですよ

サイドワークとは言っても仕事は仕事、その新社会人がどういう子なのかという判定材料にもなるし、今後メインワークの補助に就けるとしてもそういった優先順位の低い仕事はあるわけだから能力を見ることが出来る

部門全体の仕事の一部を減らしつつ判断材料に使えるサイドワーク、それが最初の仕事だと思うよ

· · SubwayTooter · 1 · 0 · 4

ここから発展して先輩や上司のメインワークの補助に就けられたとする。なぜその業務へ就けられたのか?

前述した通り、その補助も誰かがやらなきゃいけないわけで、誰かがやってくれると先輩や上司は非常に助かるわけだね

ここまで言えばだいたい見えてくる

新社会人の仕事とは部門の先輩や上司の時間を節約してあげること、それが最初の仕事だ

気を利かせて時間を節約してあげるには先輩や上司がどのような仕事をしているのか新社会人は毎日少しずつ把握してあげなければならないだろう

先輩や上司がどのような仕事をしているのか少しずつ把握していれば「そう言えばいつもあのファイルを印刷してたな。印刷する理由を聞いて私が出来ることならば今後印刷してあげよう」みたいな行動に移せ、時間が節約されただけ先輩や上司はメインワークへ集中できる

これを繰り返せば、メインワークとその補助を知る人材として成長できる。次の新社会人へキミは同じ様に補助の仕事を渡してメインワークへとスムーズに移行できるわけだ

サイドワークや補助は部門と自身の成長に役立つ仕事なのだと知ろう

例え「新人は部門の先輩や上司のデスクを回ってゴミを回収し集積場所へ捨てるのが仕事の1つ」みたいなものがあるとするじゃん

もちろんこんな仕事振られたら「はぁ?いつの時代だよw」ってボクも思うけど、これ冷静に考えると先輩や上司の時間を節約できる仕事なのよね

しかも部門の右も左もわからん新社会人が確実に貢献できるオイシイ仕事でもある。部門の仕事知らんのだからいきなり書類渡されても困るけどゴミ捨ては出来る

どんなに下らなく感じる仕事でも、どれだけ部門の時間を節約できたか計算してみよう。それがキミが貢献度であり評価された回数だ

新社会人は自分も役立っていると知ろう。そして部門の時間節約をマスターして次の新社会人へキミも役立っていると言ってあげよう

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グルドン

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