サウンドチップがMediaTekかRealtekならMediaTekかRealtekが悪いです
MediaTekやRealtekの悪癖でチップ自体のバグってのがあるんです
WindowsならばMediaTekやRealtek自身がパッチをMSへ提出するんですがLinuxベースOSだとそうもいかず、バグ解析してくれる人が出てこない限り直りません
10年前に比べればMediaTekやRealtek製チップのバグはかなり減りましたが忘れた頃に久しぶりと言った感じでやらかすんですよね
未だに自作PC界隈でMediaTekとRealtekを嘲笑する人が居るのはそんな事情があったりするんです
例えば15年前のインターネットラジオブーム期でRealtek製サウンドチップにバグがあり、仕様上はソフトウェアステレオミキサーへ対応しているはずなのにバグでソフトウェアステレオミキサーがWindowsから認識されないなんてのもあってヘイトを集めていましたねw
サウンドチップがマザーボード自体へ表面実装されてるいわゆるオンボード(オンボ)が「お前サウンドってオンボなのかよwww」って嘲笑される傾向がいまだにあるのは音質的に不利という理由以外にも過去のMediaTekとRealtekのせいって気がしなくもない
20〜15年前くらいのDELL製PCが頻繁にRealtek(通称 蟹)を採用していて、あまりにもサウンド周りにバグが多いことから、自作PC界隈のマザーボード選択で「オンボサウンドが蟹でないこと」が判断基準になっていたこともあったりした
その当時CreativeのSound Blasterが好評だったのもサウンドフォント以外に当時のオンボサウンドチップがウ*コすぎたのも要因の1つのように思う
MediaTekやRealtekのお陰でサウンドカードやUSBオーディオインターフェイスがユーザへ周知され発展していったと言ってもあながち間違いじゃないかも知れないw