そもそも最近の車のほぼ全てがバイ・ワイヤ化、つまり旧来の金属ワイヤーによる機械式制御じゃなくて、電子センサでペダルの踏み込み量を計測し、電気通信によって駆動させる電子制御なのです
最近の大半の市販AT車は、Dレンジに入っていて、かつ、ブレーキが踏まれており、更にタイヤが回転していない状態であれば、内部の駆動機構はほぼニュートラル状態へ入っていると思ってくれて間違いないです
ちなみに、ほぼと表現した理由は一部市販AT車にはスポーツ運転モードが搭載されており、スポーツ運転モード時はレスポンスの兼ね合いからニュートラル状態へ入れず一般大衆AT車とは違う味付けがなされている可能性があるからです
ベストカーWeb: いまだに多い 信号待ちで「N」に入れる功と罪
https://bestcarweb.jp/news/entame/230513