そういや排気口ではなく排気孔って条件反射で書いちゃう人は学生時代に触れていた教科書・技術書が物凄い回数を改訂され続けたモノなんじゃないか説がある

孔【コウ】突き抜けた穴。

口【くち・コウ】人体の器官。物が出入りするところ。

穴【あな・ケツ】へこんだ部分。窪み。

本来の筆記的には排気孔が正しいらしいのだけど、常用漢字に「孔」が無いため、字義が近く、発音が同じ「口」を転用したんじゃないか説があるらしい

この辺りにも当用漢字・常用漢字の混乱が見られるのは面白いね

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どうでも良いけど、学生時代に使っていた技術書に載っていたで「こんなん今どき見たことねぇぞ」と言えば「焼玉機関」ですよ。焼玉エンジンとも言う

技術書自体に「輸入されたのは明治時代」って明記されてて「そんなもん載せるなや」と思った記憶がw

海辺、特に瀬戸内や湾の近くに住んでいた諸先輩方ならば小学生くらいのときの記憶で「ポンポン船」をご存知かもだが、それに採用されていたのが焼玉機関です

ボク自身、焼玉機関の現役機を見たのはうどん屋の粉挽き用で、驚愕して店主さんに「焼玉!?これ焼玉機関ですよね!?」と思わず詰め寄ったw

ちなみに町工場でオットー(ガス)機関を見たときも大興奮したw

· · SubwayTooter · 1 · 0 · 3

これもまたどうでも良いけど、3Dプリンタのベンチマーク用の例の船も形態的には焼玉機関が使われていてもおかしくはない感じの船です

ちょうど蒸気船〜石油レシプロエンジンの移行期みたいな形態をしている

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グルドン

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