YukaさんのApple Map動画を観て、やっぱり地図作成はお金かけたほうが良くなるんだなぁと実感せざる得ない
掲載画像はOpen Street Map(OSM)を利用しているOsmAnd
赤や黄のラインは何?って思うかも知れないけど、これは街灯の明るさを示すもの
Appleが当初OSMを利用しようと考えたのは、OSMのデータフォーマットが非常に細かく出来ていたからだとボクは思ってる
例えばOSMには道路の材質の種別まである。コンクリートなのかアスファルトなのかレンガなのか未舗装なのかと
少なくともAppleはこれらの細かいデータが自動運転に利用できる可能性があると考えたはずで、自動運転プロジェクトの"転換"をせねばならなかったとき同時にApple MapでのOSM利用も辞めざる得なかったんだろうなと推測してる
結局、公共物である「街並みのデータ」は大部分がクローズドで中央集権的に管理されることとなってしまった
我々が見ることの出来る街並みのデータは表層的なものでしかなく、それが何とも口惜しい