ちなみにこの手の表現で「ニトロ」というのもある
ニトロとはニトログリセリンのことであり強力な爆発力をイメージした表現です
実際にモータースポーツ界隈では「ナイトラス・オキサイド・システム(NOS)」のことをニトロと表現することがあります
NOSの中身は亜酸化窒素ですが亜酸化窒素は高温に達するとO2(つまり酸素)が分離し、燃料を濃くしても大量の酸素を供給できるようになり爆発的なパワーを発生させます
この爆発力がまるでニトログリセリンのようなので、NOSをニトロと読んでいるわけです
更に付け加えればニトロを使うとアフターファイアーが発生しやすくなります
それでこの文脈を知った上でAppleがMac Pro向けに何故「Afterburner」を提供しているのかを考えると何故Afterburnerという名付けをしたのか?というのがわかるわけです
あっチクショウ・・・Appleの解説しちまった・・・w