そもそも原子の移動速度が光速を超えないことになっているので実現不能
例えば、直径1mmで長さおおよそ30万キロメートルの棒を無重力環境下で毎秒1cmの速さ以上で真横へ突き出した場合、棒の先端への伝達エネルギーは光速を超えるのではないか？と想定しがちだけど、相対論によって伝達エネルギーは光速を上限として超えないことになっている
まぁ直径1mmで長さおおよそ30万キロメートルの棒を毎秒1cm以上で速さで真横へ付き出せる質量を持つ存在って何ぞや？という疑問も生まれるけど、とりあえず光速は超えないことになってるｗ
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図にしてみた
エネルギーの伝達は原子が原子を押し出すことによって行われることは知られている
ということは、長さ30万km以上の棒があれば毎秒1cm以上の速さで突き出すと光速を超えそうな気もする
しかし、相対論により原子の移動は光速を超えないことになっているので光速を超えない
原子を押し出す原子の移動が光速を超えられないからだ
ちなみに「光速を超えないことになっている」と表現しているのは、実際に実験をすると光速を超えるかも知れないのでこういう微妙な表現をするしかないｗ
ボクが生きてる間には実験できそうもないので息子以降の子孫たちよ頼んだｗ