中学校のときが一番荒れていたかなぁ
いや荒れていたというより、まだまだオタクの地位が低かったからクリエティビティを発揮するオタクをイジメるDQNどもとやり合っていたというのが正しい
ボクは体格に恵まれていたからDQN相手にそれができた
むしろボクにとって腕力は既にあるものでオタクの持つ得難いクリエイティビティに憧れた
とある同級生はボクが新人営業で成績が芳しくないとき「北海道の会社でも売上になるのか?」とお客さんを紹介してくれた
とある同級生は漫画家になり出版される度いまだ新刊をボクに送ってくる
ボクの結婚式の際にその当時のオタク友達はみんな出席してくれた
ボクは世のオタクたちがドン引きするほど中学生のときは喧嘩に明け暮れた
でも正しい腕力の使い方だったと出席通知が帰ってくるたび確信した