刻田先生なら知っているだろうけどマンガカルチャー圏の絵師からはPCでもPhotoshopは画材として選ばれなくなってしまった
いわゆるエロゲ塗りの黎明期まではPhotoshopとPainterが独壇場のような感じにあったけど、SAIが登場すると絵師たちは一気に移行を始めた。その際のPhotoshopはテキスト埋め込みやDTPソフトとしての役割になってしまった
SAIへ影響されたイラスタが登場するとSAIのテキスト問題が解決し、コミスタへ馴染みのあった層もイラスタへ移行するようになってくる。この辺りでマンガカルチャー圏の絵師の画材からPainterの存在感が消える(完全消滅したわけでないけどほぼ居なくなった)
PhotoshopやPainterの問題ってマンガカルチャー圏のための機能がすごく薄いことなんですよね
@keizou Webデザインでも専用のツールができて使われなくなっていくから、製品名どおりの用途で使われるのが主になっていくと思うよ
@tateisu だからPhotoshopのiPad対応ってそんなに脅威じゃなくて、むしろAdobeがマンガカルチャー圏へ向けて何らかの製品をリリースしたらヤバイんじゃないかな?って思ってます
FLOSS界隈でも当初はGIMP(Photoshop系)とMyPaint(Painter系)が持て囃されたんだけど、現在はベクターレイヤーが扱えるKritaが一定の支持を集めるようになった(Kritaはまだマイナー感が払拭しきれないけど)