お昼にも投稿した分散SNSでWebTorrentなどP2Pシステムを活用する方法について、誤りを直したり色を変更して少し見やすいようにした
早い話が下記の通り
1. ユーザが分散SNSサーバへ投稿したテキスト情報は一定時間単位でアーカイブ化されtorrentファイルが生成される
2. テキストアーカイブシードはそれぞれの分散SNSサーバで独立して持ちFediverseで共有されない
3. ユーザは所属する分散SNSサーバのテキストアーカイブtorrentファイルを共有する
4. 投稿に含まれるメディア情報のアーカイブ化はせず、それぞれのメディア単位でtorrentファイルを生成する
おそらくこういうシステムならばお一人様分散SNSサーバでもメディアの送受信による負担が非常に減るであろうし、ユーザ数の多い分散SNSサーバほどテキスト情報をも含んだ送受信量が減る
DMとかどうすんの?という疑問もあるだろうけど、DMなどはDMユーザ間専用のテキストアーカイブtorrentファイルを生成すると良いと思う
分散SNSでWebTorrentを活用するという発想の際に、そもそもの誤りだったのは「Fediverseに投稿されるテキストやメディア情報の1つ1つへ対してtorrentファイルを生成してシード共有しなくてはならない」という固定観念だった
BitTorrentは極小ファイルの共有には全く向いていなくてSNSというテキストメインのサービスで1つ1つの投稿情報をP2P共有するなんてナンセンスだった
そこで天啓のように着想したのが一定時間単位で分散SNSサーバへ投稿されるテキスト情報をアーカイブ化して極小ファイルとして扱わないという方策だ
更には極小ファイルではないメディアはアーカイブ化せず、テキスト投稿を閲覧した際にメディアがあればメディア単位で独立したtorrentファイルによってFediverse全体で共有するという考えに至った
用途に合わせてシードを分ける、これが分散SNSとWebTorrentのコラボレーションだ