漁協「あなたのとこの漁港に研究のため水温センサー付けるって話あるんだけど邪魔にならないとこってどこ?」
長老たち「あそこなら邪魔にならんだろ。ほら若林んとこのボウズがセンサー設置してるとこ」
漁協「えっ?何でもう水温センサーあるの?」
親父「うちのせがれがバカですいません撤去させます・・・」
漁協「いや撤去しなくて良いから今までのデータください!」
親父「漁協が水温データ欲しいんだと」
ボク「水温だけで良いの?潮汐データもあるし元は電気抵抗になるけど塩分濃度データとかもあるけど?」
親父「らしいです」
漁協「持ってるデータ全部ください!」
ボク「な?ボクも何に役立つかわからんけどデータ取っとくと役立つべ?w」
親父「お前のそういうとこなんまら小憎たらしいw」
@davetanaka 元々は家を継ぐつもりだったので将来のためにデータ取っておこうと始めたものだったのです
当時は学生で無知だったので長期間のデータさえあれば漁獲高増やせるはずだと信じていたんですね
現在はボクが銅線で作った簡易センサーじゃなくて、しっかりとした機器メーカーのセンサーが設置されて漁協と自治体が管理してます
水温の変化で秋刀魚の回遊がと叫ばれてるのはまともにデータ計測をするようになったからですね