消費増税に関してボクはぶっちゃけどういうスタンスも取れないで居る
何故なら「年金などを中心とした社会保障費が政府が指揮・委託する投資機関によって運用されることで賄われている」という現実があるから
よく言われるのは「増税するなら企業や資本家へ対して増税したほうが良い」という論だけれど、前述したように現在の社会保障費の一部は投資によって賄われている
つまり、いわゆるお金持ちを狙い撃ちして増税すると日本の投資市場への参加者が少なくなってしまい、今でさえ問題視されている年金などが一気に崩壊する可能性が非常に高い
年金は何も老人のみに支払われているわけでなく障害者にも支払われている。投資参加者が減少し年金が加速度的に崩壊するということはこれらの人々の死を意味する
当然ながら消費税の据え置きは社会保障費の不足を意味し、何の代替案もなく廃止なんてもってのほかだ
では「どうしたら良いのか?」と多くの人は思うだろう。これへ対してボクが返せる言葉は「わからない」なのだ。申し訳ない本当にわからない
万人に影響する消費増税を選ばざる得なかった歴代政府の気持ちだけは何となく理解できるとしか言えない