Google SEOはイタチごっこなので本当に面倒くさくなって来ますしねぇ
ただ基本的な部分を見るとJavascriptであまり重い処理をせずシンプルかつHTML5+CSS3の基本へ準拠したページを真っ当に評価するというスタンスっぽい
つまりJavascriptをほとんど使わずにレスポンシブデザインに仕上げるのがたぶん一番面倒じゃなくて維持しやすいソース
そしてAMPページを作ったら加点しますよというのがGoogleのスタンスみたいだ
SNS SEOは日本向けだとTwitterでのフォロワーとのゆるいコミュニケーションが必須化していてなかなか大変だ
Webに対してコアな技術者向けにはRSSなどのフィードURLを毎回明記したり、ActivityPubへ更新を投稿するなどをすると好印象にはなりやすい気はしている
headへ正確な情報を記し、素直なbody要素を書いて、CSSでbodyを整形しろっていうのは何ともGoogleらしい考え方かなって思う
個人的にはよく理解もせずDOM操作はしないほうが良いと考えてる
現在のGoogleクローラはJavascriptを解するけれど、Javascriptの記述が増えれば増えるほどJavascriptスコアリングが難解になってくるのは言うまでもない
DOM操作は(理解していれば)便利だけれど、同時にJavascriptの記述が増えるのは間違いないからGoogleクローラによるスコアリングが誤判定する可能性がなくはない
ならば基本に忠実として静的な要素ならばHTMLとCSSに任せて、動的な要素もCSSへ置換できるならそうした方が良いのではないかと考えている
例えばこのあたりのものとしてSEOフレームワークなんてものもあうけれど、本来の意義としてどうしてもJavascriptを使いたいときに活用すべきものなんじゃないかな?と思う