終戦から2年後の昭和22年発行中学生向けの教科書副読本「交通通信機関はどれだけ生活を豊かにしているか」が家にあると、ちょっと嫌なことがあっても「まあ家に帰れば昭和22年の副読本あるしな」ってなるし仕事でむかつく人に会っても「そんな口きいていいのか?私はGHQによって開発が禁止されている航空機の仕組みを掲載し懸命に航空機の素晴らしさを次代へ伝えようとしている昭和22年発行中学生向けの副読本とよろしくやってる身だぞ」ってなれる。戦闘力を求められる現代社会において昭和22年発行の副読本と同棲することは有効