スピーカーのエンクロージャー容積問題について昨今のTVメーカーはどうにかしてエンクロージャー容積を稼ぐ工夫を考えていますね
例えば1枚目は善司さんが先日4K放送を視聴していたREGZAのエンクロージャー内部の画像です
TVディスプレイの薄さに比較してエンクロージャー部は大きく取られており、デザインとしてはどこかいびつな感じになってしまっており、東芝技術者の苦悩が見えますね
続いて2枚目はスピーカーで有名なBOSEが過去に作ったTVです
TVのバックパネル自体を厚くし、バックパネルをエンクロージャーおよびバスレフポートとして利用することによって音質の向上を図っています
家電量販店などで高級スピーカーの製品群を見ると「デカッ!」と驚くようなスピーカーが並んでますが、エンクロージャーの大きさというのはスピーカー開発において多くの場合は有利に働くことが多いんですねぇ